2005年07月24日

理緒

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どーも、浦尾理緒役をさせていただきました竹岡亜依です。
今回、この映画「横川サスペンス」で映画初出演です。

そもそも私がこの映画に出ることになったのは神酒監督との出会いです。

丁度去年の今頃、神酒監督に声を掛けていただきました。私は神酒監督率いるθプロジェクトの大ファンで、高校生の頃からずっと憧れていました。そんな神酒監督から直々にお声を掛けていただけるなんて・・!ビックリして、つい「本人ですか!?」って聞き返しちゃったくらいです。(なんて失礼なんでしょう・・・)

そんなこんなで映画の話を聞いた時は、すてきだなあ!と興味深々でした。 だけど反面、私は演技なんてしたことないし、私なんかがこんな重大な役を引き受けていいのか自信もなくて、悩みました。でも、映画に出させてもらえるなんてそうそうないし、ましてや憧れの神酒監督の作品に出させてもらえるなんて・・・!

っっよしっ!何事もチャレンジ!!!!

やるからには生半可な気持ちじゃだめだし、不安も多くあったけれど、頑張ってみることに決めました。


終わってみれば撮影はあっという間だったような気がします。そしていよいよ公開間近!
「横川サスペンス」は、笑いあり、涙ありのサスペンス物語になってます。家族や恋人、地域の人々の愛を色んな形で大いに感じれると思います。私も演じながらも想うところがたくさんありました。

また、素敵な(濃いすぎる!?)キャストのみなさんと、スタッフの皆さんのおかげで毎日楽しい現場でした。この映画で私自信成長できたと思います。

そして、何より、この映画の裏には横川の方々の暖かい愛があります。撮影中もいつも暖かくサポートしてくださいました。そんな地域も一体化で作りあげた映画「横川サスペンス」是非見ちゃってください!!


おおっと、ちょっと語っちゃいましたが・・・
次はオヤジ一押しキャラ、目光ミゲルさん役の松田センセーにバトンターッチ!

ヨコワルド

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はじめましてヨコワルド役の水木智英(http://www.mejiri.info/)です。
実は、そばアレルギーです。

今日はヨコワルドとの出逢いについて語りたいと思います。

 それは、神酒監督からの一本の電話でした。

 神妙な面持ちで「話したいことがある」という連絡を受け、得たいの知れない胸騒ぎと共に、横川のCAFEネコバコに向かいました。

 CAFEには憧れだった脚本家末田組長も葉巻を右手に待機しておられました。
 席に座った途端、お二人から熱い横サス構想の説明がはじまりました。

 話の展開から、「なるほど。この二人どうやら俺に映画音楽作ってほしいってコンタンだな?オーケーオーケー!全て俺に任せとけって」てな具合で余裕ぶっこきながら聞いてたら、何か様子が変なんです。

 二人から「音楽」に関する単語は全く発せられず、やたら「うっとおしい」、「みんなの嫌われ者」、「目立ちたがり屋」、「テカテカ横ワケ」、「リーブ21」もしくはそれに類似した言葉ばかり。
 
 どうやらそれが「ヨコワルド」って言うモテない役の説明だったみたいで。
「そんな役やる人は何て哀れなんだ」なんて心で同情してたら、最後にぼそっと「その役は水木しかいない」と(笑

 一瞬、守るべき家族や社会的立場が脳裏を横切りましたが、二人と一緒にモノづくりができるというワクワク感だけで、二つ返事でOKしました。
〜続きは次回〜

では、我らがヒロイン リオちゃんにバトン渡します!